「トリックを教えて」と「タネ明かしをして」の違い

質問の仕方(聞き方)にも、色々な形があります。

一方は、愛着と敬意を持って秘密を解説することです。それは単にタネを共有するだけでなく、相手も同じようにその秘密を大切にしてくれると分かっている人に伝えるということです。

しかし、もう一方は全く異なり、いきなり無遠慮に「それ、どうやるの?」とストレートに聞き出し、その後に「…やっぱりそんなことだと思った…」とか「…なんだ、つまらないな…」と続け、そのマジックの価値を貶めるだけでなく、挙句の果てに自分が「格好つけたい」がために、あちこちでタネを暴露してしまうような行為です。

これについて触れたのは、多くのマジシャン(特に初心者の方々)の間に、何でもかんでも知りたがるという非常に極端な傾向があるからです。せっかく学んだばかりのことをまだ消化できていない(つまり、それを上手く演じられるようになるだけの時間すら置いていない)にもかかわらず、次から次へと新しいことばかりを学びたがってしまうのです。

結局、最後にはその半分も覚えていなかったりします🙄

少しずつ、段階を踏んでいきましょう。

もしマジックに真剣に取り組みたいのであれば、少しペースを落とすべきです。

質問をするなと言っているわけではありません。ただ、「質問の仕方」によって、返ってくる答えが変わるかもしれない、ということです😊

私は、安易にタネを明かしたりはしませんが、「情報の共有」であれば喜んでします。学ぶことに対して、健全な興味を示してくれる人とならば。

ですから、「タネを教えてもらえますか…」といった、最低限の「こんにちは、お元気ですか?」という挨拶さえもないようなDM(プライベートメッセージ)は避けてほしいのです。個人的に、それはあまり……お行儀が良いとは言えませんから😅

それ以外のことであれば、いつでも力になりたいと思っていますし(自分にできることであれば)、お互いの経験を共有したいと思っています。

少しこのことをお話ししておきたかっただけです。

それでは皆さん、良い一日と素晴らしいマジックを!!!

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@Zeta:

これというのは、多くのマジシャン(特に初心者)の間にある、何でも知りたがるという、直前に学んだことすらまだ消化できていないのに先を急いでしまう、非常におかしな傾向のことですね。

本当にその通りだと思います!

この件に関して、私の経験が少しでもどなたかの参考になればと思い、書かせていただきます。

私も自分ではまだ初心者のマジシャンだと思っています。以前は、もっとトリックや新しいテクニックを知りたいという衝動によく駆られていました。ですが幸いなことに、私はその「悪魔の囁き」を退けることができました。理由は単純で、何でも広く浅く知ってはいるものの、どれも中途半端にしか演じられないような、並のマジシャンにはなりたくないからです。

これまでは友達や家族、あるいは街中で見知らぬ人に少し見せる程度でしたが、先日40歳を迎えた際、誕生日パーティーで小さなショー(50人ほど)をやることにしたんです。そこで演じたのは、ビセンテ・カヌートの『Cartomagia Fundamental(カードマジック基本書)』に載っている最初期の手順でした。テクニックがほとんどいらないからといって、決してつまらないマジックというわけではありません。それどころか、観客の反応はとてつもないものでした…。少し目の肥えた友人夫婦には、運命や出会いをテーマにした演出で『ダブル・プレディクション(同位カードの一致)』を演じました。また別のゲストには『2人の観客の奇妙な一致』(カードを2つに破り、最終的にそれぞれが同じカードの破片を選ぶマジック)を見せました。本当に、信じられないほどの好反応でした…。

また、オンラインコース『Cómo ser un Mago 2.0』から『アウト・オブ・ディス・ワールド』、フリオが解説していたシン・リムの『インポッシブル・コインシデンス』、そしてもちろん、ストリート・マジック・キットの『ホッピング・ハーフ』と『4コイン・アクロス』も演じました。

何が言いたいかというと、たったこれら6つのマジックだけで、30分もの間、人々を楽しませ、驚かせることができたということです。これらのトリックは非常に奥が深く、長く演じ続けられるポテンシャルを持っています。それなのに、なぜ一気にあと100個もマジックを学ぼうとする必要があるのでしょうか? 中途半端なクオリティで多くのネタをやるくらいなら、しっかりと構成された数少ないマジックを完成度高く見せる方が、よほど素晴らしいはずです。

現在は『Cartomagia de Bolsillo(ポケット・カードマジック)』のコースを受講しています(ちなみに、これは友人たちがプレゼントしてくれたものです、笑)。そこにはたくさんのテクニックや手順が載っていますが、例えばダブルリフトを使う手順に関しては、ピンキーカウントと、自然なターンオーバー(カードをひっくり返す動作)に必要な技術を完全にマスターするまでは、人前で演じるつもりはありません。

ですから、私にはまだまだ学ぶべきこと、身につけるべき素材が山ほどあるので、中途半端に1000個もの新しいテクニックやトリックを詰め込もうとするよりも、今手元にあり、目の前にあるものを磨くことに集中したいと思っています。自分が取り組んでいることについて他のマジシャンにアドバイスを求めるのは素晴らしいことですが、自分のキャパシティや分を超えて手を広げすぎるのは良くないと考えています。

例えるなら、私は音楽もやっているのですが、もし14曲のレパートリーがあったとして、それを一度演奏しただけで終わりにするでしょうか? いいえ、演奏する場所を変え、観客を変え、何度もそのレパートリーを使い回して磨き上げていくはずです。そして時間が経ち、十分に準備と練習を重ねてから次のレパートリーを用意します。たった2日前に覚えたばかりの曲を引っ提げてライブに臨むなんてことはしません。要するに、道は一歩から始まるのであって、いきなり棒高跳びで飛び越えようとするものではないのです。

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本当にその通りですね!

言葉ひとつで開く扉もあれば、閉じてしまう扉もあります。

マジックにおいて、私たちは常に手順の演出を極めて重視します。言葉の紡ぎ方によって、そこに生まれる空気感がまったく変わってくるからです。

何かを求め、また与える時の言葉遣いに磨きをかけ、お互いの間に健全なバランスを見出していきましょう。

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Sebastian·

新入りでちょっと迷子になってるんですけど、ここのグループチャットってどこですればいいですか?笑

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Carlos Diaz·

こんにちは、@SebastianPerez さん!メンバー同士でチャットをするなら、M&Cのグループがあります。TelegramとWhatsAppの2つがあり、フォーラム内で @elayudante さんが招待リンクを投稿してくれているので探してみてください。

2点ほどお伝えさせてください。まずはフォーラムのルールをご一読ください(決して何かルール違反をされたという意味ではありませんので、ご安心くださいね)。

もう1点は、フォーラムのスレッド内容と関係のない書き込みは避けていただくようお願いします。トピックが混ざってしまうのを防ぐためです。何か質問がある場合は、まず過去に同様のテーマでスレッドが立っていないか検索していただき、既存のものがあればそのスレッド内で質問や補足をしてください。もし見つからない場合は、新しくスレッドを立てていただければ、喜んで皆さんでお手伝いします!

それでは、改めてクラブへようこそ!これからよろしくお願いします。

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