ガビは自身のクラスで、一連の短い現象(インターリュード)に統一感を持たせるために、個々のエフェクトを一つのシーケンスへとまとめることの重要性を常に強調していました。 これからご覧いただくシーケンスは、ガビが自身のスクールでよく教えていたものです。彼の普段のレパートリーには入っていませんでしたが、「ジャズ・エース」や、またの名を「私がダイ・バーノンに見せたいマジック(El juego que yo le haría a Dai Vernon)」としても知られる「デイリーのラスト・トリック」のバリエーションなど、彼がお気に入りだったエフェクトがいくつか含まれています。 実際、2018年のレクチャーノート『Agítese antes de usar(ご使用前に振ってください)』の中で彼は、一見何の関連性もない独立したマジックを、一本の共通の糸で繋ぐことで一つのシーケンスにまとめるクリエイティブなプロセスを提案していました。これにより、観客はバラエティ豊かな現象を楽しみつつも、前述したような一体感を感じることができるのです。 もちろん、今回のシーケンスにおける統一感は、主役が4枚のエースであるという事実によってもたらされています。しかし、他のシーケンスにおいてガビは、一見関連のないマジックに強い一体感を与え、論理的で一貫性のあるシーケンスを作り出す術を心得ていました。
セルヒオさん、こんにちは。
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